5al30b フロンテージ広島(シティトリエ京橋)

フロンテージ広島　(分譲住宅部分：シティトリエ京橋)

　南区京橋町に建てられた「フロンテージ広島」です。
※フロンテージ広島は、2014年2月に京橋町地区第一種市街地再開発事業として建てられた複合型高層マンションです。

『京橋会館を取壊し、隣接の広場を合わせた2700㎡に高齢者向け住宅や福祉関連施設等の複合ビルを建設し、住宅部分の30戸程度を市営住宅として買取る。
完成は2013（平成25）年度を目指す』ということで国の補助制度（市街地の良好な住宅供給に関する）を利用するそうです。

※

新聞報道や広島市の公開資料によると、フロンテージ広島21（分譲住宅部分：シティトリエ京橋）は、
『2011年11月から解体に入り、竣工は2014年2月。
敷地面積2,067.91㎡。延面積14,689.71㎡。
鉄筋コンクリート造（免震構造）、一部鉄骨造。地下１階＋地上21階（高さ≒70m）。
総事業費42億3千万円、約20％を国と（広島）市が補助する。
施行者：レガロホテルシステム（代表）企業体。施工：西松建設
1階・2階に保育所、クリニック、デイサービス施設
3～5階（段差をなくしトイレや浴室に手すりを備えるなどした）高齢者向け住居28戸
6～9階高齢者専用賃貸住宅（64室）
10～21分譲住宅（72戸）』だそうです。

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フロンテージ（frontage）：（建物の）正面、間口。（川や通りに面した）土地、空き地。

このフロンテージ広島21（以前は京橋会館）の裏手の所にオヤジのお墓がある源光院があるので、2007年暮れになって広島市の京橋町地区第一種市街地再開発事業計画を知り解体される京橋会館を撮影したのです。
2011年解体養生の足場が組まれたところ、解体後の更地の処などを撮影していましたのでこれらは京橋会館の頁に追加しました。
ここではフロンテージ広島を取り上げました。
建物前に設置されていた配置図がありましたので撮影して掲載しました。

撮影した2015年には長生きしてくれたお袋でしたが、源光院のオヤジと同じ墓におさまり、お袋のことを思いながら2016年の今になりましたがこの頁を編集しました。

19.10.11.更新　　　　　　16.04.21.裕・記編集