|
中区加古町本川河畔に建立されているマイヨール・アリスティード作品 「浴女」です。 |
「浴女(Baigneuse debout)」 1921年 (鋳造1989年) |
この作品は宝くじの普及宣伝事業として設置されたものです。平成3(1991)年3月寄贈 |
マイヨール・アリスティード MAILLOL,Aristide ( 1861-1944 ) |
仏生まれ。1885年(画家志望)エコール・デ・ボザール入学、中退。
視力の減退から彫刻に専念、1902年ヴォラールの店で最初の個展、黒人彫刻に霊感を受けた作品がロダン(1840-1917)に賞賛される、制作活動を続け1937(昭和12)年のパリ万国博覧会の会期中、プティ・パレの展覧会で三室の特別室が設けられた。1985年にはパリにマイヨール美術館が開設。明快単純な構成と平滑な肉付けによって表現された人物像は、ギリシア・アルカイック期の生命感とフランス近代の感性を統合したものといわれているそうです。 |
|
|
 |
|
2005年元安川左岸に建立されているこの野外彫刻を撮影し頁を編集しました。
2011年周りの状況がわかるようにと撮影していました。201年のいまになりましたが再編集しました。 |
2015年広島県職員原爆犠牲者慰霊碑を訪ねた時に、このマイヨール・アリスティード作品「浴女」も撮影しましたので、この頁を更新しました。 |
※ |
アステールプラザは2015年6月から2020年3月までは、JMS(医療機器メーカー)が(税抜2,900万円で)命名権を取得したので、JMSアステールプラザと呼ばれています。 |
|
16.03.03.更新 14.10.13再編集 05.08.03裕・編集 |