(白神社前平和大通り)被爆樹木・概説

  中区小町(中町に鎮座の白神社前南側)の平和大通りにある「被爆樹木たち」を取り上げました。
※ここには、被爆したエノキ、ムクノキ、クロガネモチ、カキ、センダンの5種類、12本の被爆樹木があります。
2005年この頁を編集した時は、ここにある5種の被爆樹木を掲載していましたが、
  2017年白色の(新しい)被爆樹木標識を撮影しましたので、この頁は(白神社前平和大通り)被爆樹木概説とし、
  別頁に独立したここの樹種の頁を編集しました(下段にリンク先の頁を示しました)。
*住居表示的には小町3(平和大通り緑地帯)ですが、白神社の鎮座地が中町7でその斜前の緑地帯です。
広島市市民局平和推進課の資料によると
『爆心地から530m離れた現在の白神社前の平和大通り緑地帯は、1601(慶長6)年に建立された(蓬莱山)國泰寺の境内にあたる場所で、被爆当時は多くの樹木がありました。
ほとんどの樹々は地上部が焼けましたが、その後再生して現在12本の被爆樹木が残されています。』とあります。
旧国泰寺跡(爆心地より≒530m)、この場所に被爆樹木がいまも生き続けていることを知ったのは、2001(平成13)年平和大通・樹木探索の集いの時教わったからでした。その時は被爆樹木の樹種は知らなかったのですが。
資料をみて頁を編集しようと思っていました。2005年交流ウォークで訪ねた時は、エノキ、ムクノキ、クロガネモチ、カキ、センダンの5種類の被爆樹木があることを知っていましたが(当時の)黄色の被爆樹木標識を撮影しているときにクロガネモチ、ムクノキには複数の被爆樹木があることがわかりました。しかし、全部で12本の被爆樹木があることは知らなかったのです。
2017年新しい被爆樹木白色の標識を撮影した時に、平和推進課の(上記)資料で12本の被爆樹木がある事を知りましたので見落としがないようにと撮影しました。
(新しい)被爆樹木標識
01エノキ 02エノキ 03ムクノキ 04ムクノキ 05ムクノキ 06クロガネモチ
07クロガネモチ 08クロガネモチ 09クロガネモチ 10クロガネモチ 11カキ 12センダン
旧・被爆樹木標識
エノキ ムクノキ クロガネモチ カキ センダン
2005年この頁を編集した時は、黄色の被爆樹木標識(すぐ上)で編集し、この頁に全5種の樹木を編集していました。
2017年(新しい)白色の被爆樹木を撮影しましたので、この頁は、白神社前平和大通りの全体的な光景の画像に改め、5種類の被爆樹木はそれぞれの頁を新しく編集することにしました。
エノキ、ムクノキ、クロガネモチ、カキ、センダンの5種類の被爆樹木がありますが、樹木が混みあっていますのでなかなか的確な画像で示すことができていないように思いますが、ここの被爆樹木の頁を編集しましたので見ていただければ幸いです。
 18.02.23.再編集   05.09.28裕・記編集

05.09.24.撮影
広島市中区小町3 平和大通り(緑地帯)

14.10.21.撮影
(≒南側からみました)  白神社  住生平和大通りビル 全日空クラウンプラザホテル  (マンション)ポレスター

14.10.21.撮影

14.10.21.撮影
(≒西側からみました)

14.10.21.撮影

15.03.21.撮影
(≒東側からみました)

15.03.21.撮影
(≒南東側よりみました)

17.02.16.撮影
(2017年撮影時には新しい白色の被爆樹木標識になっていました)

17.02.16.撮影



「被爆した樹木一覧」編



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国泰寺跡
  (国泰寺跡)被爆樹木
      被爆エノキ
      被爆ムクノキ
      被爆クロガネモチ
      被爆カキ
      被爆センダン
  (愛宕池跡の)二等水準点


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