(本逕寺の)水琴窟

  中区大手町の本逕寺に設置されている「水琴窟」です。
水琴窟は、日本庭園の技法のひとつです。
洞窟内に水滴を落としたとき発生する反響音を庭園内で楽しむもので、一般に手水鉢の下の地中に甕(かめ)などを埋め込み、手水後の排水に音を生ませる形をとっています。洞水門(どうすいもん)とも云うそうです。
手水鉢(ちょうずばち)とは、
手水を入れておく鉢。茶室の露地や、庭園の飾りにも用いられる。手洗い。
2005年9月交流ウォークで教えていただいた水琴窟、昔からあったものではなく近年の作とか、しかし広島では珍しく思いました。その奏でる音を聴くことができました。
2011年になりましたが、水琴窟を分離しこの別頁に編集しました。
12.01.03更新  05.10.03裕・記編集

11.11.29.撮影
広島市中区大手町3-13-11   本逕寺

05.11.19.撮影

11.11.29.撮影



「水関連」編



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