みねもと いなり じんじゃ
峯本稲荷神社

  中区大手町に鎮座している「峯本稲荷神社」です。
祭神: 倉稲魂命 事代主神
縁起: 1591(天正19)年毛利輝元が広島城に入城したその天正時代(1573−1592)に、高田郡吉田村より西堂川土手(現在の大手町5丁目)に遷座。
また、白神社の御旅所としての神社だそうです。
円隆寺の「とうかさん」(現在は毎年六月の第一金曜から三日間)がゆかたの着始めのお祭です。
こちら峯本稲荷神社の「二十六夜祭」(毎年8月26、27日)は浴衣の着納めのお祭りといわれているそうです。この近くで仕事をしていましたので神社があることだけは知っていましたが、2005年交流ウォークのときに由来などを教えていただき、峯本稲荷という神社だったことを知ったのです。
 
09.09.04更新   05.10.05裕・記編集

05.09.17撮影
広島市中区大手町5-8

05.09.17撮影
(標柱:しめばしら)  祈泰平万世    仰神祇千古
泰平(たいへい) 世の中がよく治まり平穏である・こと(さま)
万世(ばんせい) 万代。よろずよ。永遠。永久。とわ。
神祇(じんぎ) 天の神と地の神。天神と地祇。
千古(せんこ) 永遠。永久。太古から現在に至るまで

05.09.17撮影

09.06.27撮影
拝殿から本殿(神殿)をみる



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