旧広島陸軍糧秣支廠倉庫のモニュメント

旧広島陸軍糧秣廠倉庫(爆心地から約4.6km)
 この建物は、1910(明治43)年軍需物資を保管するため宇品駅プラットホームに沿って煉瓦造りで建てられました。
1997(平成9)年広島南道路の整備にあたり建物は取り壊されましたが、かって宇品地域には被爆建物として、旧広島陸軍糧秣支廠・缶詰工場{現・広島市郷土資料館1911(明治44)年3月竣工}及び付属建物など30数棟が在りました。
よって旧広島陸軍糧秣廠倉庫の一部を「歴史の継承」としてここ大林組宇品(寮・うじな)スクエアに保存するものです。
2005年交流ウォークでは(現在の広電宇品線から約300mほど西側を走っていたそうで)広電旧宇品線跡なぞって歩いたている時、宇品西3丁目の処でこのモニュメントをみたので撮影していました。
「広島電鉄旧宇品線跡」の頁の中で紹介していましたが、宇品線といってもこのモニュメントは国鉄宇品線に関わるものですので、2010年交流ウォークで撮影した画像を加え、分離独立したこの頁を編集しました。
大林組宇品スクエアで保存していました。
12.04.29裕・記編集
   関連頁:広島陸軍糧秣支廠倉庫・原爆被災説明板 

10.12.04撮影
広島市南区宇品西3-1-2   大林組宇品スクエア

05.11.19撮影

10.12.04撮影
この建物は、1910(明治43)年、宇品駅のプラットフォームに沿って建てられていました



「被爆した建物・構築物」編



広島ぶらり散歩へ
広島電鉄宇品線跡
旧広島陸軍糧秣支廠倉庫モニュメント


宇品地区


inserted by FC2 system