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広島市南区宇品神田の県立広島病院敷地内一角に建立されている「看護の道」碑です。
広島県立広島看護専門学校は2003年に閉校していますので、学校の記念碑として建立されたようです。 |
| 1952（昭和27）年4月 |
広島県立広島高等看護学院を広島市宇品町14-464県立広島病院敷地内に設置 |
| 1955（昭和30）年4月 |
広島県立保健婦専門学院を広島県海田市保健所内に設置 |
| 1957（昭和32）年4月 |
高等看護学院と保健婦専門学院が合併し広島県立高等看護学院を県立広島病院敷地内に設立 |
| 1964（昭和39）年4月 |
第二臨床看護学科を開設 |
| 1968（昭和43）年10月 |
新校舎を広島市宇品神田1-5-70に建設 （＊県立広島病院：1-5-54） |
1976（昭和51）年4月
6月 |
専修学校に認可
広島県立看護専門学校に名称変更 |
| 1979（昭和54）年1月 |
広島県立広島看護専門学校に名称変更 |
| 1992（平成4）年3月 |
第二臨床看護学科閉学 |
| 1992（平成4）年4月 |
助産学科開設
保健学科・助産学科・看護学科の総合看護専門学校となる |
| 2000（平成12）年3月 |
閉校が決定し、看護学科の学生募集中止 |
| 2003（平成15）年3月 |
閉校 卒業生総数：4,210人 |
| 裏面： |
平成十五年三月吉日 広島県立広島看護専門学校 同窓会 建之 |
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| ※広島県立広島看護専門学校閉校後の卒業証明書などの発行業務は県立広島大学 三原キャンパスに引継がれているようです。 |
県立（広島）病院に子どもがお世話になったことがあるので、何度も足を運びロビーに展示されている奥田元宋作：（陶版画）渓澗春耀；渓澗秋耀はみて頁を編集していましたが、同じ敷地の中にあったというこの「県立広島看護専門学校」のことは知らなかったのです。
2015年広島市立第三国民学校（原爆死没者）慰霊塔を訪ねた時、広電・県病院前電停から行ったのですが、帰り道の時信号待ちで県立病院の方を見た時、何の碑かわかりませんでしたが、石碑が建立されていることに気が付きました。
近づき見るとこの「看護の道」碑でしたので、撮影して、この頁を編集しました。 |
| 16.05.28裕・記編集 |
