ひじりやまいなりじんじゃ
聖山稲生神社
  中区江波本町に鎮座している「聖山稲生神社」です。
祭神: 宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)
社殿: 切妻造、千鳥破風付、桟瓦葺(5坪)   境内地:62坪
  由緒:鎮座地はもと海中の一小島でした、藩政時代に遠見番所を聖山南方に設立の際、鎮護のため山城国・稲荷大社(伏見稲荷大社)より御分霊を勧請しました。その後、元文元(1736)年に社殿を再建、文化4(1807)年に修理、明治4(1871)年に再建が行われています。
わたしは、2007年11月交流ウォーク探検隊の時に初めて訪ねました、この神社が鎮座されている地が江戸時代は海の中の島であったのを少しづつ埋立てて今日のような江波の街になったことを知りました・・・狭い境内でしたが、(頭を伐られた)榎の巨木があり、埋立工事の記念碑、義勇奉公碑等がありました。2008年4月交流ウォークの時に初午祭の立て看板が設置され、ひじりやまいなりじんじゃと振り仮名が振ってあり読み方の確認ができました。
 08.05.04裕・記編集

07.11.19.撮影
初午祭(はつうままつり) 広島市中区江波本町20-6

07.11.19.撮影

07.11.19.撮影





























































08.04.05.撮影
義勇奉公・碑

08.04.05.撮影
手水鉢 、(読めなかった)石柱 、 埋立工事記念碑
はつうま
初午
二月最初の午の日。稲荷神社で初午祭りが行われる。一の午。[季語]春。
はつうままつり
初午祭(り)
初午の日に稲荷神社で行われる祭礼。



「広島の神社仏閣」編・



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聖山稲生神社
(境内の)義勇奉公・碑
(境内の)埋立工事記念・碑
 


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