傳福寺

  中区昭和町に建てられている「寶林山・傳福寺」です。
「知新集」によると『禅宗(曹洞宗)頁に「寶林山傳福寺江戸時代廣島中島元柳町にあり、國泰寺の末寺で、開基・縁由は分からないが古き寺とあり、1619(元和5)年の旧記にも中島傳福寺とあり、1620・1621(元和6・7)年の年頭御禮帖にも寺名がある・・・・』という記述があります。
1945(昭和20)年8月6日原爆で、壊滅しました。
1951(昭和26)年に現在地に移転再建されました。
広島市の重要有形文化財として1987(昭和62)年6月25日に木造菩薩坐像が指定されています。
慶長拾九(1614)年二月廿一日 西雲と墨書された軸が像の膝裏に打ちつけてあるそうです。
わたしは、2006年6月交流ウォークのときにはじめて伝福寺を訪ねたのです。
観光和尚に引き取られられた「げんこつ(物外)和尚」ゆかりの地蔵尊が鎮座されているそうです。
(2011年訪ねた時にそのお地蔵さまがわかり撮影しましたので、別頁で編集しました。)
2008年の時本堂の御本尊を拝見させていただきました。
2011年3月尾道の文学のこみちに物外和尚の句碑が建立されていましたので、和尚の事が少しばかりわかりましたので、7月和尚ゆかりの地蔵尊を撮影しました。(別頁で編集しました。)
15.01.27.更新   06.12.24裕・記編集

06.06.17.撮影
広島市中区昭和町9-3

12.02.25.撮影

12.02.25.撮影

06.06.17.撮影
墓所から本堂をみる

08.07.19.撮影
本堂

06.06.17.撮影

11.07.16.撮影
仏舎利塔  (げんこつ和尚ゆかりの)地蔵尊



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伝福寺
 (伝福寺)平和祈念佛舎利塔
 (げんこつ和尚ゆかりの)地蔵尊


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