|
中区千田町に建設されている「広島県情報プラザ」です。 |
広島県情報プラザ(広島県立産業技術交流センター)は、1988(昭和63)年10月に開館しました。
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造・地下2階、地上6階建。規模:延面積・≒23,700u(うち図書館6,524u)
設計:(株)佐藤総合計画。1992(平成4)年第3回公共建築賞を受章した建物です。
1階に広島県立図書館、レストラン。
2階に広島県立文書館が設置されており、会議室139u、研修室109u・3室、多目的ホール318u、視聴覚研修室78uなどの貸出も行っており、広島県内の産業振興の為の情報提供、産学官・異業種間の交流、中小企業に対する総合支援を目的としているそうです。 |
* |
公共建築賞とは、
優れた公共建築を表彰することにより公共建築の総合的な水準の向上に寄与することを目的とし、昭和63(1988)年より建設省(現:国土交通省)及び全国知事会等の後援を得て、一年おきに開催。
国の機関、地方公共団体又は政府関係などが施行した建築物及びその他公共性の高い建築物の中から
(1)建築として企画・設計・施工が優れていること 。 (2)地域社会への貢献が著しく、文化性が高いこと。(3)
施設管理、保全が良好に行われていること。を評価し建築物の関係者(事業者・施設管理者・設計者・施工者)に対し表彰を行っているそうです。
|
|
ここ広島県情報プラザは、(わたしが)勤め人だった時に講習などで何度か来たことはありましたが特に注意して建物をみることもありませんでした。
交流ウォークで何度か外からみて撮影してはいましたが昨(2011年)になって久しぶりに広島県立図書館に立寄って、栄久庵憲司作:情報の螺旋、圓鍔元規作:希望の野外彫刻をみましたので、建物としても頁を編集ようと思ったのです。 |
以前に元安川(西側)越にこの広島県情報プラザを撮影していたなと思っていたのですが、見つからずPCを壊したときに画像を失っていたかと思っていたのですが、2008年に撮影した画像がいまになって見つかりましたので、画像を追加しました。 |
12.04.27更新 12.01.26裕・記編集 |