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佐伯区五日市駅前2丁目の駅前第二公園に建立されている「駅前町土地区画整理記念碑」です。 |
表面: |
駅前町土地区画整理記念碑 駅前町沿革 |
昭和41年=1966年 |
裏面: |
昭和四十一年八月建立 思竹 川本辰三書 |
*川本思竹(書家:1921-2000) |
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駅前町沿革
組合名:五日市駅前第一土地区画整理組合。設立年月日:昭和39(1964)年4月1日
整理前の字名:字馬場東口。 整理後の字名:大字駅前町。
整理地区総面積:126,720㎡
整理基本方針
減歩負担率 ■■。換地方式■■。
整理後土地の明細
宅地■■㎡。道路・水路敷地■■。公園面積■■㎡。上水道敷設延長:全50km2720m。
■は、数字などが刻まれていますが、字が薄くなっており(わたしには)読めませんでしたので読めた部分だけで紹介しました。 |
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1889(明治22)年4月1日市町村制施行時、(佐伯郡)石内村、五海市(いつかいち)村、観音村、河内村、八幡村。
1911(明治44)年10月1日五海市村が(五日市と改称し同時に)町制を施行して五日市町になりました。
1955(昭和30)年4月1日五日市町、石内村、観音村、河内村、八幡村が合併して新しい五日市町になりました。
1985(昭和60)年3月20日広島市に編入されて(佐伯郡)五日市町は消滅。 |
交流ウォーク探検隊が終わってJR五日市駅に行こうとしていた時、片岡会長が、以前駅前近くの公園で石碑を車の中から見たと云われたので、会長の記憶を頼りに訪ねたのがここ(五日市)駅前第二公園でした。
(わたしは)この辺りをぶらり散歩する事もなく知らないままの石碑だったろうと思ったのです。みると五日市町時代、駅前の土地区画整理をした時の記念碑でした。 |
16.07.13.再編集 10.08.31裕・記編集 |