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佐伯区五日市中央び建てられている‘造幣局広島支局’で催される「花のまわりみち」を取り上げました。 |
毎年4月中旬〜下旬の桜の開花時には、広島支局構内の一部を、八重桜を楽しまれる方々のために開放しています。
構内の桜は、関山、松月、普賢象などポピュラーなものから、大手毬、紅手毬など他ではあまり見られない珍しいものなど約60品種、約240本を数えており、大半は遅咲きの八重桜で、大きな花びらは八重桜ならではの風情があります。
平成3(1991)年に開始した「花のまわりみち」も今では春を告げる恒例行事の一つとして、すっかり定着しています。
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1942 |
昭和17年 |
広島県佐伯郡五日市町内に工場建設が決定しました
(太平洋戦争で、政府は貨幣を大量製造する為) |
1945 |
昭和20年2月1日 |
造幣局広島支局が(広島市横川の仮工場で)貨幣製造が開始されました |
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昭和20年8月6日 |
(横川の仮工場は)原爆により被災(破壊)。8月15日敗戦 |
1946 |
昭和21年1月15日 |
貨幣製造を再開 |
2003 |
平成15年4月1日 |
独立行政法人化:-財務省所管-造幣局 |
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1999(平成11)年度広島市はコイン通りのまちづくり活動に対し「ひろしま街づくりデザイン賞」を贈っています。
2003(平成15)年まちづくり月間国土交通大臣が「コイン通り街づくり委員会」を表彰しています。 |
1991(平成3)年4月造幣局創業120年記念事業の一環として構内の桜を「花のまわりみち−八重桜イン広島」として一般公開がはじまりました。当時わたしはコインを収集していましたので、この「花のまわりみち」を記念して「花のまわりみち貨幣セット」が発売されることから(わたしは)はじめて造幣局広島支局を訪ねる為にこのコイン通りを歩いたのでしたが、今日に至るまで、ここ造幣局広島支局に関する頁を編集していませんでしたので、今回編集しました。 |
12.06.14裕・記編集 |