ほんしょうじ
品正寺

  佐伯区五日市に建てられている「東明山 品正寺」です。
東明山品正寺は、浄土真宗本願寺のお寺で、本尊は阿弥陀如来です。
五日市の住人・品川源之助が1648(慶安元)年浄土真宗に帰依し、古くから廃絶していた明教坊というて寺を再興して(品川の一字をとり)品正寺と号しました。当時は光禅寺の塔頭にあり横に並んでいたと伝えられています。
1845(天保14)年4月西本願寺より寺号を許可されました。
1927(昭和2)年に洋風の本堂になって話題になりましたが、1995(平成7)年に現在の七間四面総欅入母屋神殿造りに建替えられました。
(たっちゅう)
塔頭:
1)禅宗で、大寺の高僧の死後、弟子がその徳を慕って墓の塔の頭(ほとり)に構えた寮舎。
A大寺院の敷地内にある小寺院や別坊。脇寺(わきでら)。
2007年ころからこのお寺の東に位置する光禅寺を訪ねた時などに、この品正寺の山門はみてはいましたが、由来などがわかりませんでしたが、五日市町誌を見た時このお寺の記載がありましたので撮影し頁を編集しようと思っていました。
時は過ぎ、2012年のいまになりましたが、訪ねました。2007年当時なかった五日市西国街道散策倶楽部の説明板が設置されていました。
13.07.01..裕・記編集

12.09.15.撮影
広島市佐伯区五日市3-6-3

12.10.20.撮影

12.10.20.撮影

12.10.20.撮影

12.10.20.撮影



「広島の神社寺院など」編



広島ぶらり散歩へ
「旧(佐伯郡)五日市町」編


inserted by FC2 system