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佐伯区五日市の五日市八幡神社境内社として遷座された「五日市護国神社」です。 |
祭 神: |
明治以降の地域出身護国の神霊 、原爆による犠牲者の神霊 |
由 緒: |
五日市護国神社は、広島市の招魂社の本殿であったものを、1937(昭和12)年に日華事変(盧溝橋事件)の後に譲り受け明治以後の戦没将兵を祀る五日市招魂社として建立されました。
1953(昭和28)年に(動員)学徒原爆犠牲者を合祀した。 |
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2015年12月、(海老山に鎮座していた貴船神社を)ここ五日市八幡神社に(御神体だけではなく社殿ごとの移転)遷座されました。
同時に相殿として祀っていた五日市護国神社も遷座されました。 |
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資料によると、「戦没者:三百二十五柱、原爆による犠牲者:百四十五柱を祀る」とあります。 |
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NETで知り合った友のブログ記事で、(貴船神社)相殿の五日市護国神社が、貴船神社と共に五日市八幡神社に遷座されたことを知りましたので、五日市八幡神社を訪ねた時は、参拝し撮影しなくてはと思っていたのです。
2016年訪ねましたので参拝し、撮影しましたので、この頁を編集しました。 |
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海老山に鎮座していた時は、貴船神社の相殿ということで同じ社(やしろ)に祀られていましたが、今回の遷座で、五日市八幡神社・末社として独立した五日市護国神社の社に祀られるようになっていました。
小さな社殿ですが、五日市地区の戦争で亡くなった方々、原爆で亡くなった動員学徒の方々が、より安らかに眠ることができるようになったのではとわたしは思いました。 |
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16.07.09.裕・記編集 |