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廿日市市宮島口の宮島競艇場内に鎮座の稲荷神社です。
※屋敷神として、ここ宮島競艇場に創建されていてもなんら不思議には思いませんが、
今(2015年)回はじめて(わたしは)気が付き撮影しました。 |
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屋敷神(やしきがみ)を辞書で引けば、宅地内の一隅や宅地続きの小区画に祀(まつ)られている神をいう。
屋敷神というのは学術語であって、実際には地方ごとにさまざまな呼称が行われている。祭神としては、全国的にみて稲荷が優勢であるが、そのほか神明、祇園などもある。 |
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元来農業の神の稲荷神が競艇場に祀られているのだろう?と考え時、「神社本庁の神さまについて」という資料を参照すると『お稲荷さまは、主に宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)をおまつりする神社です。
「稲荷」の語源は、イネナリ(稲成)という意味で、稲の生成化育する神様を表しています。また神さまが稲を荷なわられたことから、稲荷の字を宛てたともいわれています。
もともとは農業の神様でしたが、今は広く商業・産業を守護する神さまとされています。』とありますので何となく納得できるかなと思いましたが。 |
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宮島競艇場場内を散策することはいままでありませんでしたが、今(2015年)回来た時は、改修工事で仮の通路で入場口に行くようになっていました。
その通路を抜けたところに鎮座しているこの神社をみたので撮影しました。 |
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宮島競艇場のweb siteをみると稲荷神社の紹介があり、賽銭箱がボートの形をしている事を紹介していました。
わたしはお参りはしましたが、賽銭箱の形に気が付かなかったので、あなたが神社を撮影される時にはボート形のさい銭箱の撮影もお忘れなくと思いましたので、恥ずかしながら書きました。
近づき上から撮影していませんでしたが12月に行った時に撮影しました。(下段) |
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やはり工事用仮囲いがある画像だけではと思い同(2015)年12月に訪ね、お参りして撮影し、今回は「モーターボート型賽銭箱」の撮影も忘れずに撮影していました。2018年のいまになりましたがこの頁に加えこの頁を更新しました。 |
18.03.12.更新 15.01.15.裕・記編集 |