(競輪補助船舶)少年丸第三けいりん号

  南区宇品海岸の市営桟橋から南区似島町長谷 の似島学園前桟橋を運航している「少年丸」です。
※2019年3月26日午前宇品港ー似島学園を結ぶこの船が、大型運搬船にぶつかる事故を起こしました。
2001 平成13年6月18日 有限会社バンカー・サプライ設立
2004 平成16年5月21日 一般旅客定期航路事業許可 中国第498号
航路名:宇品(宇品市営桟橋)⇔似島学園
旅客船なぎさ19t型定員60名、少年丸19t定員50名(2隻にて運航)
2015 平成26年2月22日 総務省から無線航行移動局 の免許が下りています。
設置場所:少年丸第3けいりん号
もともとは似島学園が競輪補助事業としてこの「少年丸第三けいりん号」の寄贈を受け運航していたのでしょう。
その後、運航を民間・バンカー・サプライに依頼、船も譲渡したのではないのかと思いますが詳しいことはわかりません。
2015年、船舶の航行に関する事項として無線航行移動局の免許状が社会福祉法人似島学園 におりていますので、現在は似島学園専用船となっているのかもしれません。
2015年久しぶりに似島慰霊碑を訪ねようと、行きは市営桟橋から似島学園前桟橋にわたったのです。
発船時間まで時間がありましたので桟橋に停泊している船を撮影しようと思った中にこの「少年丸」がありました。
帰りは似島港から似島汽船のフェリーで帰っていた時、似島から市営桟橋へと航行している「少年丸」を見たので、撮影しました。
2010年3月似島に(似島汽船のフェリーで)行った時似島学園桟橋に留まっている船を写していましたが、学園専用の船かなと思ってそのままにしていましたので今回その画像も加えこの頁を編集しました。
2019年2月26日TVローカルニュースで次のことを知りました
『26日午前35分似島学園桟橋を出港、午前7時50分ごろ、宇品灯台からおよそ1.7km離れた海上で、似島学園所有の少年丸第3けいりん号(約19トン)の船長(29)から「自動車運搬船KARITUSHI LEADER(約3万トン)の船尾に衝突した」と通報があった。
少年丸第3けいりん号は、広島市の宇品港と似島学園を結ぶ旅客船で、船には船長のほか高校生(18)1人が乗っていたが、けがはいなかった。広島海上保安部は事故の原因を詳しく調べている。
2015年似島汽船から撮影したこのけいりん号と自動車運搬船が一緒に写った画像を見ても船長が不注意だったとしてもどうして衝突したのかと不思議でした。
また、このけいりん号が現在似島学園所有の船ということも確認できました。
19.03.27.更新   16.01.07.裕・記編集

15.10.10.撮影
広島市南区宇品海岸2 (市営桟橋)

15.10.10.撮影

15.10.10.撮影

15.10.10.撮影

15.10.10.撮影
宇品市営桟橋へ向かっている「少年丸」

15.10.10.撮影

10.03.13.撮影
(似島学園桟橋に停泊中の)「なぎさ」 と 「少年丸」



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