湯来町のマンホール蓋

  (現在の)佐伯区湯来町でみたマンホール蓋を取り上げました。
※旧佐伯郡湯来町のマンホール蓋(広島市市章がない)。
※2005年広島市に編入された後のマンホール蓋は広島市市章が鋳込まれています。
佐伯郡湯来町時代は、町の木:スギ、町の花;ヤマユリ(=ササユリ)だったそうです。
旧湯来町時代: ヤマユリを中心に配し、周りにスギを配し、「ゆき」の文字を配したマンホール蓋。
広島市編入後: 湯来町時代のデザインを活かし、広島市の市章を入れています。
蓋下に08、25と数字が入ったもの。蓋上に8、25と数字が入ったものをみました。
1889(明治22)年4月1日4月1日町村制の施行時、(後の湯来町域には)
      砂谷(さごたに)村、水内(みのち)村、上水内(かみみのち)村の三村が施行されました。
1956(昭和31)年9月30日砂谷(さごたに)村+水内村+上水内村=湯来(ゆき)町が発足。
2005(平成17)年4月25日湯来町が広島市に編入、佐伯区湯来町になりました。
最初に、湯来温泉(湯来ロッジ、湯来温泉街)でみたマンホール蓋には、「ヤマユリデザイン」で“ゆき”と鋳込んだ蓋をみたのですが、広島市の市章が入っていましたので、2005年広島市になってからのマンホール蓋だなと思って撮影しました。
(広島市の市章が入っていないマンホール蓋も1基ほど見ましたが、市章が削られたのかなと思ったのです。)
その後、訪ねた湯の山温泉でみたマンホール蓋(この頁最初の画像)には広島市の市章が入っていなかったので、よくよく見ましたが、市章が削られたことはないと思いました。
このマンホール蓋が旧佐伯郡湯来町のマンホール蓋だったのだと思いました。
広島市に合併編入されてからはもともとの湯来町のマンホール蓋のデザインを活かし、広島市の市章を鋳込んだのっだなと思って撮影してこの頁を編集しました。
15.12.25.裕・記編集

15.11.21.撮影
広島市佐伯区湯来町和田  湯の山温泉

15.11.21.撮影
広島市佐伯区湯来町和田  湯の山温泉でみた湯来町時代のマンホール蓋

15.11.21.撮影
 広島市のマークが入っていますので、広島市に合併してからのマンホール蓋08(下)

15.11.21.撮影
広島市に合併してからのマンホール蓋25(下) 

15.11.21.撮影
広島市に合併してからのマンホール蓋8(上) 

15.11.21.撮影
広島市に合併してからのマンホール蓋25(上)



「マンホール蓋」編



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「佐伯区湯来町」編


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