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| 南区楠那町にある「岩鼻」です。 |
南区楠那町の楠那中学校北側の道路を西側にぶらり散歩すると「忠魂碑」と「聖上陛下御登極五十年記念林碑」が建立されています。
そこから少し東に行くと水路の中（黄金山側）にここで取り上げた「岩鼻」がみえます。
昔の海岸線に突き出ていた岩を斫り取り護岸とする手間を省いた事がいまに残る岩鼻になったようですね。 |
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大辞林を引くと『岩鼻・岩端（いわはな）=岩の突端。』と云っています。
ここで取り上げたいまも楠那に残る岩の突端は、岩鼻と呼ばれるようになったのでしょう。 |
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広島で「岩鼻」と云えば、やはり“矢賀の岩鼻”を抜きには語ることが出来ない事でしょう。
芸藩通志にも名勝として「矢賀奇巌 東郊官道の傍 一山あり・・・」とありわたしが故郷広島に帰って来た1982（昭和57）年当時はまだその奇観と云われた姿をみることが出来ていたのですが、いまや高層集合住宅の建物が建ち並んでいます。当時撮影するなどということを（わたしは）考えていない時期でした。 |
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関連頁：（矢賀）岩鼻 |
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何度か訪ねこの近くの「（楠那・日宇那地区）忠魂碑」や「聖上陛下御登極五十年記念林碑」の頁を2007年に撮影し編集していましたが、ここで取り上げた岩鼻はみていましたが撮影することもなかったのです。
2011年になってやはり撮影しておこうと思い撮影したまま、頁を編集することもなく撮影画像を整理していなかったのです。
2014年過去撮影の画像を整理して頁を編集していなかったので、いまになりましたがこの頁を編集しました。 |
| 14.09.01裕・記編集 |
