古乃美教・広島教会

  中区光南に建てられている「古乃美教・広島教会」です。
主斎神:大國主大神(おおくにぬしのおおかみ)
古乃美(おのみ)とは
『好み すなわち 人の好む道なり 此の身 すなわち 我が身なり 木の実 すなわち 梅の実なり』で『梅は神花といわれ、花の中でも神様が最も愛された花。梅は実に辛抱強く、いかなる大寒、風雪にも耐え忍び、春の魁として一番に咲く。花の香りは優雅で気高く、実った実は古来薬として人体に役立つもの。まさに教えの花なり。』だそうです。
1935 昭和10年10月23日 「神道大教出雲教釜山教会」を設立(立教記念日)
1949 昭和24年10月 岡山県笠岡市応神山宮地に聖地を定め教会を建設
1953 昭和28年 宗教法人・出雲教古乃美大教院として活動開始
1972 昭和47年 宗教法人・出雲古乃美教本院として独立教団の認可を受ける
1992 平成4年 宗教法人・古乃美教本院と改称
ほりたいいちろう
堀泰一朗
(1897-1981)
古乃美教団開祖.。新潟県中頸城(なかくびき)郡(現・新井市白山町)出身。幼名:寺沢作次郎。
1931(大正6)朝鮮・釜山で働く。1920(大正9)年堀コチヨと結婚、堀家に入籍。1935(昭和10)年釜山にて『このみ教』開教。
いずも
 おおやしろきょう

出雲大社教
神道十三派の一。主神:大国主神。
1882(明治15)年出雲神社の大宮司千家尊福(せんけたかとみ)が出雲大社敬神講(いずもたいしゃけいしんこう)をもとにして組織した宗教。初め、大社(たいしゃ)教と称したが、1951(昭和26)年現名称に改めた。
本部は島根県出雲市大社町杵築東。
交流ウォーク・新コース吉島地区の探検隊の時訪ねました。
地図上に神社があるようになっていましたが、よくわからず探していたのです。通っておられたおばあさんに尋ねると、新しい建物になってそこですよと教えていただきました。
帰宅後、NET地図・マップファンをみると「出雲大社」となっていましたので、出雲大社教系統(祭神・大国主神)の神道神社ではと思いました。NET検索すると「古乃美教」のweb siteがありましたのでそれを参照しました。
 12.01.17裕・記編集

11.06.04撮影
広島市中区光南1-13-15

11.02.05撮影

11.06.04撮影

11.02.05撮影



「広島の神社寺院」編



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