はなとがわはし
花都川橋

  安芸郡海田町窪町と広島市安芸区船越南を結び花都川に架かる「花都川橋」です。
※(瀬野川に流れ込む)花都川最下流に架かる1径間の鋼製桁橋です。
花都川橋
1999(平成11)年9月
広島市  道示(1996)活荷重※1)
使用鋼材:SM400YASM400YB
製作:株式会社 宇根鉄工所
※1) 1995(平成7)年に発生した兵庫県南部地震(によって起きた阪神・淡路大震災)の甚大な被害を受け、耐震設計法およびこれに関する細目規程を全面改定した道示。
道示=道路橋示方書(どうろきょうしほうしょ)、
橋や高架の道路等に関する技術基準で、国土交通省が定め耐震設計編の5編で構成されています。
“花都川”について広島市文化財団の資料によると
『海田町に接する船越町側の小字を‘花都’といいます。
「ハナ」は「端」・「岬」の意であり、「ト」は日浦山の南端が海に突き出ていた所から生まれた地名ではないかと云われています。』とあります。
上記のようなことで、船越町と海田町を結ぶ橋なのですが、花都川橋とは呼ばず、海田町側の橋ということから海田川橋と名付けられたのかな?とうがった見方を(わたしは)したのですが。
以前、この花都川の元・国道2号線に架かっている“海田川橋”を取り上げました。
なぜ、花都川橋ではないのかとその時思ったので上記のような穿った見方を述べましたが、ここで取り上げた花都川に架かる橋としては一番目(最下流)の橋として「花都川橋」がある事からなのかなと思いながらこの頁を編集しました。
 20.11.11.裕・記編集

20.02.14.撮影
広島県安芸郡海田町窪町12と広島市安芸区船越南3を結ぶ花都川橋

20.02.14.撮影
瀬野川対岸(左岸)から花都川橋をみました

20.11.1.撮影

20.11.1.撮影
広島県安芸郡海田町窪町12と広島市安芸区船越南3を結ぶ花都川橋

20.11.1.撮影

20.11.1.撮影
花都川橋 はなとがわはし

20.11.1.撮影
橋桁に落橋防止金物が設置されています

20.11.1.撮影
≒南側からみました



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