(海田)嚴島明神社

  安芸郡海田町窪明神町に鎮座する「厳島明神社」です。
※同じ安芸郡海田町の上市4-1に鎮座している熊野神社の境外社です。
祭神:市杵島姫神。
鳥居の額には「嚴島神社」(下段画像)とありますが、熊野神社の資料には境外社「厳島明神社」としていますので、この頁ではそれを採用しています。
鎮座地の海田町明神町は、1838(天保9)年当時・海田市の明神新開として築調された地なのです。
その地を守る神社として建立されたのでしょう。
2000年に瀬野川に架かる橋を撮影しだした時、“明神橋”を撮影しました。明神という名称から近くに明神社が建立されていることからその名が付いたのだろうと思ったのです。
2006年熊野神社に参拝して頁を編集した時、広島県神社誌をみると、境外社として明神町に厳島明神社が鎮座している事を知り、そうだったのかと思ったままだったのです。
2020年になって瀬野川最下流の広島ガスの瀬野川ガス管橋を撮影に行ったとき、その先にこの厳島明神社が建てられていましたので撮影してこの頁を編集しました。
 20.11.22.裕・記編集

20.02.14.撮影
広島県安芸郡海田町明神町3-6

20.02.14.撮影
瀬野川左岸根際に鎮座

20.02.14.撮影

20.02.14.撮影
「嚴島神社」

20.02.14.撮影
社殿内をみました「奉納 明神社」の幟旗がありました

20.02.14.撮影

20.02.14.撮影

20.02.14.撮影
横から境内をみました

20.02.14.撮影
境内から鳥居、常夜灯、瀬野川ガス管橋をみました

20.02.14.撮影
舟形手水石、常夜灯をみました

20.02.14.撮影

20.02.14.撮影
「常夜燈」  「大正七年」(1918年)と読めました



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