(畑賀為角の)阿弥陀堂

  安芸区畑賀に建てられている「阿弥陀堂」です。
この堂は旧・長福寺の阿弥陀堂で、本尊の阿弥陀如来は行基(668-749)作と伝えられています。
13世紀はじめ石津畑賀守・佐伯土佐守忠久の菩提所だったそうです。
安芸区区政振興課発行「瀬野川お散歩マップ」などで紹介してありますので、訪ねようと思っていたのです。
2008年畑賀小学校角の畑賀村道路元標をみて県道84号線を地図をしばしば見ながら自転車で行ったのですが場所がわからず、この辺りからはいればいいのかなと思ったところで、農作業をしておられたおばあさんに「阿弥陀堂は何処でしょうか?」と尋ねました。農作業の手を止め「ここからは見えませんがその道を上り・・・・」と親切に教えていただきましたので、阿弥陀堂らしき建物はすぐにわかりました。
しかし外回りを一周してみましたが、鍵がかかり阿弥陀様を拝見することができませんでした。少々気落ちしたのですが、ここで小さな手水石に目がいきました、長いこと使われていないように思った手水石でしたが盃状穴がありました。
08.11.23裕・記編集

08.10.29.撮影
広島市安芸区畑賀2丁目15-23

08.10.29.撮影
阿弥陀堂と手水石と石仏・石塚

08.10.29.撮影

08.10.29.撮影



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(旧・長福寺の)阿弥陀堂
(手水石の)盃状穴


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