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東区牛田新町にある「浅野家墓地」です。
※一般公開されていませんので柵の外から見ただけです。 |
浅野家墓地は、もと法華宗・日通寺の管するところで、三代藩主綱晟（1637-1673）をはじめ一族の墓が営まれています。
戦後、国泰寺境内から初代藩主長晟（1586-1632）の墓をはじめ、数基がここに移され、現在45基を数えます。墓地はよく整備されています。
移転によっても墓石等の規模・様式などはよく原型をとどめていますが、一般公開はされていません。
なお、五代藩主吉長（1681-1752）、七代藩主重晟（1743-1813）、十二代藩主長勲（1842-1937）夫妻、十四代長武（美術史家：1895−1969）は、新庄山が墓地とされています。 |
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設置の説明板にあるように浅野家の墓地は一般公開されていません。浅野山緑地は浅野家の墓地がほとんどを占めていますので、外側（山道）をぐるっと散策したのです。
冬枯れの木立の間から、よく整備されている墓地が道すがら所々で見えましたが、どなたの墓かは（わたしには）わかりませんでした。日通寺が“二葉の里歴史の散歩道”の立ち寄り先に指定されていますので、ここ浅野山緑地の浅野家墓地を取り上げました。 |
日通寺は何度か訪ねましたが、浅野山緑地には（わたしは）行った事がありませんでした。
随分昔になりましたが、牛田旭に住んでいた時、自転車が盗まれあきらめていたところ、浅野山緑地の南側に位置する広島ユースホステル（平成24年4月から休館中）に誰かが乗ってきて置いているので引取りに来てもらいたいと電話があり、引取りに行ったことがありますが、浅野緑地にまで足を延ばすこともありませんでしたので、今（2012年）回足を延ばしてみたのです。。 |
| 13.06.13.裕・記編集 |
