二葉の里第二公園(シリブカ公園)
  東区二葉の里の“二葉の里土地区画整理事業”に伴って2014年4月設置された1号街区公園で「(愛称:シリブ公園)二葉の里第二公園」です。
小さな公園ですが、公園の中に爆心地から2,040mの「被爆したクスノキ」があります。
(このクスノキを中心にして土地区画整理事業の中で公園が計画されたのではとわたしは思ったのですが)
愛称の「シリブカ公園」は、この公園北側の二葉山には、日本最大のシリブカガシの自然の森(≒7.5ヘクタール)があるということから名付けられたのでしょう。
2014年3月16日約100名の付近住民で、この狭い公園の一角にシリブカガシ苗木70本を植えたそうです。
大きくなると間引いていくのでしょうが、それにしても植え過ぎだなと(わたしは)思いました。
シリブカガシ(尻深樫)
ブナ科の常緑高木。暖地に生える。シリブカ(とも呼ぶ)
葉は革質で長楕円形、裏面は密毛があり銀白色。雌雄同株。晩秋、黄褐色の小花をつけ、翌秋、楕円形の堅果(どんぐり)を結ぶ。
堅果の底がへこんでいるのでこの名がある。材は建築・器具材とする。
2015年原爆関連の慰霊碑を巡っていました。8月になって広島東照宮を訪ね撮影した時、トイレタイムでこの公園の公衆トイレを利用させていただいたのに撮影していなかったのです。
20016年になり、広島市平和推進課の被爆樹木リストをみると、二葉の里1号街区公園にクスノキが被爆したクスノキとして新しく掲載されていましたので撮影しなくてはと思ったのです。
東照宮の前にクスノキがあったかな〜と記憶を呼び戻そうとしましたがあやふやでしたが、公園になる前に撮影した画像がありました。
被爆したクスノキは、別頁で編集しますので、この頁では公園自体を中心に編集しました。
16.04.05.裕・記編集

16.03.27撮影
広島市東区二葉の里3-2  (二葉の里第二公園)

16.03.27撮影
(あずまやの下)一列の長いベンチ

16.03.27撮影
広島東照宮参道から公園をみました

16.03.27撮影
瓦屋根のしゃれた公衆便所

16.03.27撮影
公園南側から「被爆クスノキ」越に広島東照宮参道(石段)の上の唐門・翼廊、その後ろが“二葉山”です 

16.03.27撮影
この公園の愛称「シリブカガシ」の苗が植えられています 

16.03.27撮影
 スロープの向こうの狭い面積にシリブカガシの苗が植えられています

16.03.27撮影
水飲み場はありました

16.03.27撮影
公園となりでは、広島県歯科医師会館の工事が2016年9月竣工予定で進んでいるようでした 
 
公園が整備される前2006年の更地の状況

06.03.22撮影
公園が整備される前2006年当時、広島東照宮の唐門・翼廊が見えるようになっていましたので撮影していました



「公園・緑地など」編


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