長壽園・碑

  中区白島北町の本川河畔緑地帯に建立されている「長壽園・碑」です。
長壽園(長寿園)は、かって白島町の太田川沿いにあった桜の名所です。
碑文を読めば1910(明治43)年西白島の村上長次郎が桜を植えたのがはじまりで桜の名所に育て上げた。
1916(大正5)年4月に長寿園と名付けられ市民開放されました。
しかし、昭和10年代の後半から樹勢の衰えが目立ちはじめ、さらに1945(昭和20)年8月6日原爆により大きく変貌してしまいました。戦後都市計画で、長寿園は消え現在高層住宅街になっています。
































































沿












































































































西











*明治43年=1910年。大正5年=1916年。昭和9年=1934年
現在、石碑が建っている郵便貯金ホール北側の小道は過去何度も自転車で通ったことがあるところでしたがいままで気がつかなかったのです。今(2008)年ぶらり散歩していたときに「長壽園」と刻まれた石碑に気がついたのです。
長寿園という言葉は知っていましたが、その歴史については知りませんでしたので、この石碑で知ったのです。
2019年久しぶりにこの辺りを散歩しましたので撮影しました。
この緑地帯沿いに桜が植樹され“友愛の桜みち”と名付けられていますので、今回それも撮影しましたのでこれは別頁で編集しました。
20.09.26.更新    08.10.08裕・記編集

08.06.30.撮影
広島市中区白島北町19-1  本川河畔緑地帯

08.06.30.撮影

08.06.30.撮影

19.12.26.撮影
本川河畔緑地帯遊歩道からみました

19.12.26.撮影

19.12.26.撮影
長壽園

19.12.26.撮影

19.12.26.撮影


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