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三次市布野町戸河内に建てられている「臥龍山・真光寺」です。 |
臥龍山・真光寺は、浄土真宗本願寺派のお寺で、本尊は阿弥陀如来です。
最初は、真言宗で三次郡石原村(現・三次市君田町)にあり成願寺と称していました。
しばらく無住でしたが北条弥右衛門時重という武士が名を西道と改めこの寺に入り備後山南の光照寺の教線により嘉吉元(1441)年浄土真宗に改宗して戸河内村寺谷へ移り、昭和8(1933)年に現在地中山へ移りました。
寺伝によると開基の北条弥右衛門時重は、九州豊後国の武士であったと云い、一説には石見国・武将三隅入道の家来であったとも云われています。
真光寺第六代祖貞、第七代貞円は博学の僧だったので、三次藩初代浅野長治(1614-1675)や三代長澄(1671-1718)が修学のため度々訪れ、寄進した修楼門や経蔵などがあったそうです。 |
中村憲吉歌碑が建立されている真光寺、歌碑だけの頁を編集しようと思っていたのですが、来てみると大きなお寺なので、創建などの由緒(宗派は浄土真宗と思ったのですが)がわかれば頁を編集したいと思ったのです。
2009年三次市三次町の(三次藩初代藩主浅野長治が建立した)鳳源寺について教えていただいた当時・三次市産業部のK氏に教えを請うたのです。現在は部署が変わっておられお手数をおかけしましたが、「布野村誌 通史編」に記載があると資料を送っていただきましたので、この頁を編集できました。 |
12.06.19裕・記編集 |
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12.05.29.撮影 |
広島県三次市布野町戸河内282-2 |
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12.05.29.撮影 |
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12.05.29.撮影 |
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12.05.29.撮影 |
中村憲吉歌碑 と 鐘楼 |
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12.05.29.撮影 |
本堂 と 盃状穴がある手水鉢 |
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12.05.29.撮影 |
本堂の根際を旧出雲街道が通っていたという事を示す標識で(わたしは)そうだったのかと知りました |
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12.05.29.撮影 |
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