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三次市布野町上布野の布野川に架かる「小原屋橋」です。
※親柱に名村健吉の短歌が刻まれています。 |
1998(平成10)年に布野川に架けられたこの小原屋橋は、(橋脚がない)1スパンの普通の何処にでも見かけるような橋です。 |
*双三郡布野村(ふたみぐん・ふのそん)は2004(平成16)年4月1日三次市と合併し三次市布野町になりました。 |
小原屋橋の親柱4箇所には、橋名版(漢字、ひらがな)、河川名版(漢字、ひらがな)が取り付けてあります。
その親柱の内側には、それぞれに中村憲吉の歌・四季の歌が刻まれていますので、この橋を取り上げました。 |
中村憲吉生家が今(2012)年中村憲吉記念文芸館として開館されていますので、見学した後、中村憲吉のお墓がある旧布野村役場跡を訪ね、役場跡地の広場からこの小原屋橋が見えましたので撮影した後、橋の処に行きました。山陽と山陰を繋ぐ国道54号線はさすがに交通量はありましたが、この小原屋橋には歩道がありませんでしたが車の通行が撮影中なかったので、通行妨害にならなかったのは幸いでした。 |
12.06.28裕・記編集 |