(七塚)三等三角点
  三次市小田幸町の“みよし風土記の丘”の
                      七ツ塚第15号古墳頂上に設置されている「(七塚)三等三角点」です。
事前に水準点三角点を国土地理院の資料で予習することもなく、「みよしの風土記の丘」の古墳群を見学し、撮影していた時にみた三角点標石でした。
七ッ塚古墳群の中で、一番高い処に位置する第15号古墳の頂上に設置されていました。
国土地理院の詳細資料をみると、1893(明治26)年5月20日に設置されたことがわかりました。
この地が国の史跡となった石柱に1972(昭和47)年10月12日と刻まれていましたので、古くから古墳群があることはこの三角点を設置する時にはわかっていたかもしれませんが、史跡としての価値はまだまだ認識が薄かった時代に設置されたのだろうと(わたしは)思いましたが。
基準点コード TR35232171201  点名 七塚   (冠字選点番号 礼43)
種別等級 三等三角点 緯度 34°45′50".2450
基準点成果 成果状態 正常 経度 132°54′20".1943
現況状態 報告なし 00000000 標高 248.64 m
三角点資料は国土交通省国土地理院の公開資料を参考にしました。
13.05.13.裕・記編集

13.04.26.撮影
広島県三次市小田幸町字大平122番 (みよし風土記の丘七ツ塚第15号古墳)

13.04.26.撮影

13.04.26.撮影

13.04.26.撮影

13.04.26.撮影



「水準点・三角点など」編



広島ぶらり散歩へ
広島県立みよし風土記の丘
(移築された)篠津原第3古墳の横穴式石室
(移築された)酒屋高塚古墳の竪穴式石室
(移築された)宗祐池西遺跡の箱形石棺
七ッ塚第9号古墳
七ッ塚第15号古墳
 (七塚)三等三角点
(復元された古代建築)竪穴住居
(復元された古代建築)高床倉庫
(復元された古代建築)平地住居
(駐車場展示)観光鵜飼屋形船みよし丸


「三次市」編


inserted by FC2 system