吉舎歴史民俗資料館、美術館あーとあい・きさ
  三次市吉舎町吉舎に建設されている「吉舎歴史民俗資料館です」。
※「美術館あーとあい・きさ」が併設されています。
三次市観光公式サイトによると次のように紹介しています。
『吉舎歴史民俗資料館・美術館あーとあい・きさは、古くから芸術・文化への関心が高い吉舎町では町内外の芸術作品発表の場としても親しまれています。
先人の知恵が生み出した民具などの民俗資料、三玉大塚古墳からの出土物、この地方の農家を復元したコーナーなどが並ぶ吉舎歴史民俗資料館。
併設されている美術館あーとあい・きさでは、現代日本画家・奥田元宋と夫人で人形作家の奥田小由女の作品が常設展示されています。』
営業時間:10:00~17:00。定休日:月曜日。利用料金:@150円/一般、高校生以下無料。
ただ、見学した今(2017年11月)回は“広島日展会総合小品展”が開催されていましたので、
@400円/大人、65歳以上@300円/一人。でした。
今(2017年)回、資料で知っていた吉舎町原爆慰霊碑を訪ね頭を垂れることを主目的に、現在の三次市吉舎町を訪ねたのです。今回も息子運転の車で訪ねました。
旧双三郡吉舎町にも民俗資料館があるだろうと思い現在の三次市web siteで検索して上記のことを知り訪ねようと計画していました。ここも場所がわからずチト苦労しましたが、見学しました。
受付で、400円、老人割引があるわたし300円の計700円を払って歴史民俗資料館の方から見学しだしましたが、受付の女性がそちらは資料館で展覧会の会場はあちらですとわざわざ教えに来てくれましたが、資料館を見学することでここに来たのですからと答え、じっくり見学してから、小品展を観覧しました。
歴史民俗資料館は,、日曜昼過ぎでしたが息子とわたしだけで独占的に見学しました。
ホールに展示の松岡高則彫刻作品は同じ作家の作品を福山でみていましたので撮影しました。
小品展の方は特別展でしょうから展示の作品は撮影をしませんでしたが、常設展で展示していると思った奥田小由女作品これは県立広島病院でみた作品と似ているなと思ったので撮影しました。
 17.12.07.裕・記編集

17.11.19.撮影
広島県三次市吉舎町吉舎546-1

17.11.19.撮影

17.11.19.撮影
 受付ホール  (明るい部屋が美術館部分)

17.11.19.撮影
 資料館の談話スペース(わたしと息子以外の見学者はいませんでした)
 
三玉大塚古墳(みたまおおつかこふん)1978(昭和53)年10月4日広島県史跡指定
5世紀後半の古墳と推定されます。備北地域では、帆立貝式の形態をなす古墳がかなり分布しており、その一つです。
JR吉舎駅の南東にある丘陵頂部(比高約70m)に所在する帆立貝形古墳です。
全長41m、直径33m、高さ8mで、北に幅15m、長さ13m、高さ2.2mの造出し部があります。周囲は周堤がめぐらされ、墳丘には20~30cm大の葺石で覆われ、円筒埴輪がめぐらされていました。内部主体は盗掘によってその大部分が破壊されていますが、竪穴式石室であったと考えられます。
出土遺物としては、鏡2面をはじめとし武器(刀・矛)、武具(短甲等)、馬具、玉類などがあり、東京国立博物館に所蔵されています。

17.11.19.撮影
三玉古墳を中心にした展示

17.11.19.撮影

13.10.19.撮影
三玉古墳出土品の展示

吉舎歴史民俗資料館展示地図17.11.19.撮影
資料館展示のこの地図で三玉大塚古墳(の現地)を見学したなっかこと残念に思いました



「資料館など」編



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吉舎歴史民俗資料館・美術館あーとあい・きさ
   松岡高則作「街角」
   奥田小由女作「春耀」


「三次市」編

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