杭谷一東作品:天地花

  世羅郡世羅町(せらちょう)の道の駅世羅に設置されている野外彫刻「天地花」です。
*制作者は、杭谷一東(くえたに いっとう:旧甲山町*出身。1942-   )です。
正面: 天地花
裏面: 設置者 杭谷一東後援会
事業名 世羅町ふるさと夢基金事業
制作者 杭谷一東  世羅町出身
      2016.3.31   (2016年=平成28年)
天地花は、2004(平成16)年制作。伊のカッラーラ産大理石製
新聞報道でこの野外彫刻作品について知りました。
『2016(平成28)年 4月3日、世羅郡世羅町出身の彫刻家・杭谷一東作品「天地花」が、中国横断道尾道松江線(愛称:中国やまなみ街道)世羅インターチェンジ近くの「道の駅世羅」(同町川尻)に完成した。
「天地花」は2本の石柱の上部が輪でつながるデザイン。杭谷さんによると、高さは7mあり「天から恵みを受けた人間が、恩返しで花を咲かせた様子をイメージした。」また「(幼少期に)世羅の山の中で五感の種を頂き、愛するふる里にこの天地花を実現できた」と感謝の気持ちを述べたそうです。』
道の駅世羅は2015年(平成27年)5月23日開駅されています。
2004(平成16)年10月1日 世羅郡世羅町+甲山町+世羅西町が合併し新たな世羅町になっています。
合併後の役場は旧甲山町役場(世羅町西上原123-1)が利用されています。
2016年黄金週間でごった返す道の駅・世羅で撮影し、まさに手で触られる(遊べる)野外彫刻ということがわかる作品になっているこの「天地花」の頁を編集できました。
2015年3月22日全線開通した愛称:中国やまなみ街道(中国横断自動車道・尾道松江線)に行ってみようと云う女房や息子に連れられ出かけたここ世羅町でしたので、わたしは(何の)事前の予習なしに訪ねたのです。
尾道ジャンクションから渋滞に巻き込まれたのです。
世羅インターで降りてまず、道の駅で食事をし、観光パンフレットをもらい、息子が云うゆり園や世羅ワイナリーに行こうと云うことになったのですが、駅の道に入る処は大変な渋滞でしたので、町内の別の食事処があるだろうからとなったのです。
まず、道の駅に入る処で、以前新聞報道で知っていた杭谷一東作品が見えましたので車内から撮影しました。その後結局駅の駅で食事をした後、この野外彫刻を撮影しました。
 16.05.08.裕・記編集

16.05.04.撮影
広島県世羅郡世羅町大字川尻字大柳2402-1

16.05.04.撮影
(道の駅を過ぎ、町内の方に行こうとしている車内から撮影しました)

16.05.04.撮影

16.05.04.撮影

16.05.04.撮影

16.05.04.撮影
 題名石(表面:天地花) 題名石(裏面-上記-)

16.05.04.撮影
(遊べる野外彫刻になっています)

16.05.04.撮影

16.05.04.撮影

16.05.04.撮影
(照明器具にも彫刻のカバーが)

16.05.04.撮影
(本体彫刻部だけでなく小規模作品もあります)

16.05.04.撮影
(滑り台?)

16.05.04.撮影
 (椅子?)

16.05.04.撮影



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