世羅町のマンホール蓋

  世羅郡世羅町大字甲山の大田庄歴史館近くで見た「マンホール蓋」です。
(現在新しい)世羅町になっていますが、撮影した処は旧甲山町です。
マンホールには、世羅台地の特産・ナシと旧甲山町・新世羅町の町花であるスズランがデザインされています。
2004(平成16)年10月1日 世羅郡世羅町+甲山町+世羅西町が合併し新たな世羅町になっています。
  旧世羅町の花・木:ツツジ・マツ
  旧甲山町の花・木:スズラン・マツ
  旧世羅西町の花・木:ツバキ・アカマツ
*(合併後の)世羅町の花・木:スズラン・マツ
『すずらんは、世羅町が自生南限地であり、広島県の天然記念物の指定を受けています。このすずらんを、今後、町全体として保護し育てていくことは、世羅高原の自然環境の保全に通じるもの』だそうです。
大田庄歴史館を見学し、今高野山総門をみた後、駐車場に帰るときに撮影したマンホール蓋です。
旧甲山町で撮影しましたので、旧甲山町のマンホール蓋か新しい世羅町のマンホール蓋か(いまのわたしには)わかりませんが、世羅町のマンホール蓋としてこの頁を編集しました。
資料をみて、旧三町の花木を調べました(上記)。
マンホール蓋デザインにつながるナシはなかったのですが、特産と云うことで取り上げたのだろうと思いました。
マツに関しては、(新)世羅町の資料によると
世羅町は古くから松林に覆われた台地であり、まつたけの産地として名声を馳せてきました。このまつを再生し、緑豊かな自然を未来に残すことは、町の発展につながるものです。』と云っていますので、旧三町の町木:マツ、アカマツを総合してマツとしたのだろうと思いました
 16.10.18.裕・記編集

16.05.04.撮影
広島県世羅郡世羅郡世羅町(旧甲山町)大字甲山 大田庄歴史館附近

16.05.04.撮影



「マンホール蓋」編



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世羅郡・世羅町編


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