(府中町導神社)盃状穴
  安芸郡府中町本町の導神社の手水鉢にある「盃状穴」を取り上げました。
盃状穴石は、古墳時代(西暦250年〜550年頃)石棺の蓋石に使用された遺物と推定されていますが、現在、盃状穴は謎が多く学会では解明されていないそうで、定説はないようです。
江戸時代創建といわれるここ導神社・手水鉢での盃状穴は、子孫繁栄と五穀豊穣を願ったという説や陰陽の陰との説などが考えられるのではと(わたしは)思っています。
導神社を訪れた時に手押しポンプが目に入りうれしくなり、手押しポンプを撮影していた時に、手水鉢に盃状穴が3ヶ所ある事にも気が付いたのです。
その時撮影した画像は手押しポンプが中心になっていましたので、後日改めて盃状穴を中心にして撮影してこの頁を編集しました。
12.05.10裕・記編集

12.03.03.撮影
広島県安芸郡府中町本町3-8 導神社

12.03.31.撮影

12.03.31.撮影

12.03.31.撮影

12.03.31.撮影



「盃状穴」編



広島ぶらり散歩
導神社
 (手水鉢)盃状穴
 (導神社)手押しポンプ


「(安芸郡)府中町」編


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