(府中大橋東詰先)モニュメント「ころび石の町」

  安芸郡府中町大通附近の山陽新幹線高架下のモニュメント「lころび石の町」です。
(安芸郡)府中町役場のHPにこのオブジェについて記述がありました。
『府中大橋東詰すぐ先にあるオブシェは、平成8(1996)年度開催された「第51回ひろしま国体」の雰囲気づくりや、歓迎ムードを盛り上げるためと、国体が終わった後も府中町のシンボルとなるように考え、平成8(1996)年10月に設置しました。
オブジェのテーマは「ころび石の町」です。
水分峡に「石ころび」という地名があり、そこにある「ころび石」が発想の原点となっています。府中町は洪水の度に「石ころび山」から「ころび石」が流れ、被害を受けてきましたが、人々はその石を利用して石積等を作り、災害を克服してきました。こうした「石ころび山」の「ころび石」の歴史、思いをテーマとして設定しました。「ころび石」は動くことにより新たなる発展と、その未来が形成されていく過程を表現したものです。』ということだそうです。
広島県道84号(東海田広島線)、山陽新幹線高架下に設置されている広島市から府中町になったことを示す表示板が立っています、その前に球体が滑り台のような三角錘の先端に位置しているモニュメントに目がいきました。
府中町の町章は「ふの字を図案化したもの」で、府中町の花は「つばき」で、府中町の木は「くすのき」ですからこのモニュメントが何を表現しているのかはわたしにはわかりませんでしたが撮影しました。
2013年になり府中町の出合清水、今出川涌水のの名称が取り違えられていたと昨(2012)年10月中國新聞で報道されたので、説明板も新しくなっているだろうから行ってみるかと思い、町役場のHPをみている時にこのモニュメントについての記述をみましたので、追記しました。
16.02.04更新   09.01.09裕・記編集

08.10.22.撮影
広島県安芸郡府中町大通2-6附近  (山陽新幹線高架下のモニュメント)

08.10.22.撮影

08.10.22.撮影

08.10.22.撮影

15.11.28.撮影
 (2015年みた時、新幹線高架橋橋脚の補強を施行していましたので撮影しました)



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「(安芸郡)府中町」編


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