(府中町立府中小学校)C59162動輪
  安芸郡府中町本町の府中町立府中小学校に展示されている「C59162動輪」です。
蒸気機関車(SL=steam locomotive )の動輪  C59 162号車
製造:昭和21(1946)年、廃車:昭和45(1970)年  昭和21年から昭和45年までに走った距離 2,313,052km
国鉄C59形蒸気機関車
(通称:シゴク、シゴキュウ)
国鉄C59形蒸気機関車は、日本国有鉄道の前身の鉄道省が設計。C53形の後継となる新型旅客用機関車として設計された、幹線旅客列車用テンダー式蒸気機関車です。
1941(昭和16)年から1943(昭和18)年までに100両、戦後1946(昭和21)年から1947(昭和22)年まで73両の合計173両が生産されたそうです。
テンダー機関車 蒸気機関車の一種で機関車に炭水車(テンダーと呼ばれ、ボイラーに投入する石炭および水を積載した燃料運搬車両)が接続された形式の機関車のことです。
炭水車をもたず、機関車本体に炭庫や水槽を装備する機関車はタンク機関車と呼ばれます。
2011年になり交流ウォーク下見の時、「府中町歴史民俗資料館」を見学したのち、府中町の散策マップがあるであろうから府中公民館に立寄ってみようとなり、行こうとした時、敷地はずれ(府中小学校敷地か)にここで取り上げたSLの動輪が展示してあるのが見えましたので、近くに行ったのです。広島市内の小学校などでも動輪が残され展示されていますが、ここのように蒸気釜の蓋にあたる部分が展示されているのを(わたしは)はじめてみました。
12.02.17裕・記編集

11.10.01.撮影
広島県安芸郡府中町本町2-15-1

11.10.01.撮影

11.10.01.撮影

11.10.01.撮影

11.10.01.撮影



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