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安芸郡府中町(茂陰・新地)と広島市南区(大州)を結び府中大川に架かる「新大洲橋」です。 |
新大洲橋は、橋脚が2基ある3径間の橋で、橋長は108m、橋幅16.5mと聞いています。
(耐震補強工事か、2010年4月広島高速2号線が開通したことで取付道路改修工事が施されている処をわたしはみていましたので数値が変ったかもしれません)。
新大洲橋の親柱に取り付けられた竣功板で昭和38(1963)年12月竣工したことがわかりました。 |
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資料(わたしがぶらり散歩する時に使用している地図‘街の達人2004年版’)には、町名と同じ“新大州橋”と記していましたが、
わたしは親柱に取り付けられている橋名板「新大洲橋」をこの頁では採用しています。 |
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現代では広島県164号広島海田線の中、府中大川に架かる橋ですが、先の太平洋戦争時は軍都・広島と軍港・呉を結ぶ重要な道路であったのではないのかと(わたしは)思いますが、(現在の前)先代の新大洲橋(名称は大洲橋だったのかもしれません)がいまのわたしにはわかりません。 |
わたしは、東区から安芸区に移り住んだ平成はじめころから広島市内(広島駅方面)に車に乗って、バスに乗って出る時にはこの新大洲橋を渡っていましたがこの橋に注目することもなかったのです。
広島ぶらり散歩「府中町」編を編集するようになってチト時が過ぎましたが、2012年になって府中町の橋も撮影してみようと思いこの新大洲橋も取り上げました。 |
12.02.12.裕・記編集 |