(矢賀の民家蔵)西洋風鏝絵
  東区矢賀の蔵に施されている「西洋風の鏝絵」です。
矢賀の町をぶらり散歩した時に見た“鏝絵”でした。
民家の蔵にあった“鏝絵”で、西洋風な題材でしたので撮影しました。
図案的には優勝カップのようにも見えましたが、わたしにはよくわかりません。
 
鏝絵(こてえ)
漆喰(しっくい)を使って左官職人が鏝で壁に浮き彫りにした絵。
江戸中期に始まり、伊豆松崎町の左官、入江長八が大成したという。各地に残る。
題材は一般的に福を招く題材、 花鳥風月、火除けなど
2005年交流ウォーク・草津で、藤井先生に鏝絵の事を教わり、草津の町に残る唐獅子と牡丹、龍、兎、牛などを題材にした鏝絵をみてきました。
西洋の題材のものもみましたが、ここ矢賀でみたものははじめての図案でした。
2012年撮影していましたが、2015年になり、撮影画像を整理している時、頁を編集していませんでしたのでこの頁を編集しました。
15.02.15.裕・記編集

12.03.22.撮影
広島市東区矢賀2-5 

12.03.22.撮影

12.03.22.撮影
反対側には鏝絵は施工されていませんでした



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