(芸備線)中山トンネル
  東区中山上2〜戸坂南の中山峠に造られているJR芸備線(非電化単線)の「中山隧道」です。
※JR芸備線矢賀駅と戸坂駅間の中山峠にある346mの中山鉄道専用隧道(中山トンネル)です。
1915(大正4)年4月28日芸備鉄道、東広島-志和地間が開業した時からの隧道です。
現在は、広島駅→矢賀駅→戸坂駅ですが、
昭和(初期)のころは、矢賀駅→安芸中山駅→石ヶ原駅→戸坂駅だったそうです。
安芸中山駅(1929-1941)は、(中山村)中山踏切近くだったそうで、
石ヶ原駅(1930-1941)は、(戸坂村)現在の百田団地の下の方だったそうです。
2006年頃から(わたしは)芸備線でしばしば、広島駅〜戸坂駅間を利用していました。
それは、お袋が戸坂の病院に入院し、そのあと百田団地端にある特老にお世話になっていたからですが、戸坂駅から百田団地まで歩いて行くのにひと汗かいていたことを思えば、石ヶ原駅がいまもあればたいそう便利だったろうにとこの頁を編集しながら思っています。
ここで取り上げた中山トンネルは、鉄道では中山峠に掘削されたトンネルで、行き帰りに通っていたのですが、車内から撮影してみようとは思っていませんでした。
2012年矢賀駅から県道152号線(には中山峠には隧道はありません)をぶらり散歩しながら戸坂百田団地に行っている時に百田橋から中山トンネルが見えたので撮影していたのです。
これだけではと思いましたので、2015年芸備線に乗り、列車の中から撮影し、この頁を編集しました。
 15.03.03.裕・記編集

12.03.22.撮影
広島市東区中山上2〜戸坂南2 中山隧道           戸坂南2の百田橋からみました 

12.03.22.撮影

15.02.08.撮影
芸備線戸坂から広島駅に帰る途中、車内から撮影しました

15.02.08.撮影

15.02.08.撮影

15.02.08.撮影



「建物など」編
〔工作物〕トンネル(隧道)



広島ぶらり散歩へ
「東区戸坂」編


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