(比治山橋東詰南側)
道標
南区比治山本町の比治山橋東詰北側に設置されている「道標」です。
資料
によると、
被爆したものとしてこの道標が「広島県道路元標」と紹介があります。
爆心地から≒1.780m
旧町名:皆実町1丁目
わたしが以前、元安橋東詰に設置の広島市道路元標を
調べたとき
、『もともとは広島県里程元標で、1889(明治22)年の広島市市制施行時からこの場所に建っているそうです。
1952(昭和27)年までは広島からの距離を計算するときの起点だった石柱です』ということで、この比治山橋根際の道標が広島県道路元標とはいえないのではと(わたしは)思うのですが。
道路の起点、終点の基準となる標識を道路元標といい、1919(大正8)年道路法によって各市町村に置くことが決められ、道路に面し最近距離で路端に標石を設置することになっているそうです。
道路元標(どうろ・げんぴょう)とは路線の起点・終点または主な経過地を表示する標識。
06.08.24 裕・記編集
06.06.17.撮影
広島市南区比治山本町19 (比治山橋東詰北側)
06.06.17.撮影
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06.06.17.撮影
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」編