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廿日市市駅前に設置されている山陽本線の「JR廿日市駅(新駅舎)」です。
*ここでは2015(平成27)年に橋上駅になった廿日市駅を取り上げました。(以前の駅舎は別頁編集)
※1897年駅開業時、佐伯郡廿日市町の駅でした。 |
JR廿日市駅の建築デザインについて
廿日市市は、古くから西中国山地産の木材の集積を基盤とした木材産業のまちであり、現在も木材産業の盛んな町です。
JR廿日市駅の自由通路は、地域の代表的な産業である木材産業をアピールし、特色のある駅とするため天井空間に小屋組みを設置し、木材のまち廿日市市を表現しています。 |
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1897 |
明治30年9月25日 |
山陽鉄道の広島駅〜徳山駅間の開通と同時に開業した駅です |
1906 |
明治39年12月1日 |
山陽鉄道の国有化で国鉄の駅となりました |
1987 |
昭和62年4月1日 |
国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となりました |
2014 |
平成26年4月 |
廿日市駅改良工事開始。9月20日仮設駅舎での営業開始。 |
2015 |
平成27年10月3日 |
橋上駅舎の使用開始。 |
2018 |
平成30年5月12日 |
南口駅前広場供用開始。廿日市駅周辺整備事業完成記念式典。 |
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1889(明治22)年4月1日町村制施行時佐伯郡廿日市町発足。
1956(昭和31)年9月30日廿日市町+平良村+原村+宮内村+地御前村=(新しい)廿日市町。
1988(昭和63)年4月1日廿日市町が市制施行で廿日市市となりました。 |
報道で、新駅舎(橋上駅)になったことを知ってはいましたがぐずぐずしているうちにコロナ禍になり巣籠り中心の生活になり撮影していなかったのです。
まだコロナ禍の2022年2月でしたが、抜けられぬ用事で息子運転の車で廿日市市まで来たので、新しくなった駅舎を撮影することで駅の方に回ってもらったので撮影してこの頁を編集しました。
説明板をろくに読んでいなかったので、この頁を編集しながら天井の小屋組みを撮影してなかったので、説明板の写真を掲載しています。今後撮影機械があったら小屋組みを撮影しなくてはと思っているところですが。 |
23.02.10.裕・記編集 |