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南区堀越に鎮座している「今宮神社」です。 |
祭神:素盞嗚尊 大穴牟遅命(おおなむちのみこと) |
相殿神:大物主命 天女毘売神 少彦名神 事代主神 |
昔の人の申し伝えによれば、天正年中(1573-1592)当地は病害虫の発生と狐狸の害による農作物への悪影響、疫病の流行による住民および家畜への被害は甚大でした。
依って住民は祭神を守山に勧請し攘災(じょうさい)を祈願しました。これにより、戸内の天災地変は鎮まり住民は安息しました。
享保10(1725)年当地へ遷座し以後鎮守の神様として崇拝されてきました。現在の社殿は天保3(1832)年建立の記録があります。平成17(2005)年に拝殿・参道・階段合わせて恵美須神社を全面改修しました。
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現在の今宮神社周りをみましたが、神社額も新しいもので1832(天保3)年建立当時に繋がる石碑などを(わたしは)探すことができませんでした。
本殿は部分的な改修だったのでしょうが、他は2005(平成17)年に新築同様の改修がなされたように思いました。 |
09.08.29裕・記編集 |
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09.05.02.撮影 |
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09.05.02.撮影 |
拝殿から本殿をみる |
本殿 |
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09.05.02.撮影 |
(境内社)恵美須神社と本社・今宮神社 |
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