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| 南区向洋本町に創建されている「慈観山・法林寺」です。 |
法林寺は、浄土真宗木辺派のお寺です。
1952（昭和27）年林春子が仏縁を深く信心し、自身の屋敷、建物を提供してこの法林寺が創建されました。
初代寺僧は、林政法師でした。そして、1946（昭和21）年府中町茂蔭に六光学苑が起り大野に転じていた藤解信道師が木辺派の資格を有しておりましたので、近畿地区の五ヶ寺を俳僧に譲り法林寺を継ぎました。 |
| 浄土真宗十派： |
浄土真宗本願寺派、真宗大谷派、真宗高田派、真宗佛光寺派、真宗興正派、真宗木辺派、真宗出雲路派、真宗誠照寺派、真宗三門徒派、真宗山元派 |
（しんしゅう きべは）
真宗木辺派： |
浄土真宗十派の一。
滋賀県野洲郡中主(ちゆうず)町木部にある錦織寺(きんしよくじ)を本山とする。錦織寺派。 |
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資料でこのお寺に原爆死没者慰霊碑が建立されていることを知ったので訪ねたのです。
広島に多くある浄土真宗本願寺派のお寺かなと思っていたのですが、調べると浄土真宗木辺派のお寺で、浄土真宗には所謂（浄土）真宗教団連合というものがあり、浄土真宗十派といわれるものがあると云うことを知りました、まだまだ知らないことだらけだと改めて思ったのです。 |
| 10.07.19裕・記編集 |
