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東区戸坂千足の戸坂千足集会所前に鎮座している「大矢神社」です。 |
祭神:可遇土(かぐつち)之神
由緒:勧請された年は不詳です。1829(文政12)年に改築し、農民の三助が祭祀を行ったと伝わっています。 |
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wikipediaによると
『「かぐつち」とは、記紀神話における火の神。
「古事記」では、火之夜藝速男神(ひのやぎはやをのかみ)・火之R毘古神(ひのかがびこのかみ)・火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ;加具土命)と表記され、
「日本書紀」では、軻遇突智(かぐつち)、火産霊(ほむすび)と表記される。』と解説しています。 |
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資料には、水之可遇土之神と記述していますが、“火”の誤植かなと思いましたが、
この(神)社が鎮座する戸坂千足は、太田川の根際で、古代から水害に悩まされていた地であろう事を思えば絶対間違っているとも云えないのではと思ったりしましたので、敢えて記しました。 |
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資料に、この神社が大矢神社であることがわかり、由緒についても記述がありましたので、それを参照し、今回頁を編集しました。 |
この大矢神社は、(わたしが)神社名がわからなかった7〜8年前時々参拝していた神社だったのです。
それはお袋がこの近くの病院に入院していた時、日和がよい時に車椅子を押して病院院外近くを散歩した時立寄りお祈りしていたのです。その頃お袋は段々とボケ出しており、元には戻らなくてもその進行が少しでも遅くなりはしないかと思って太田川を見に行ったりしていたのです。今回そんなことを思いながら久しぶりに参拝しました。 |
14.03.24.裕・記編集 |