広島文化学園(短期大学)

  安佐南区長束西に開校している「広島文化学園(短期大学)」です。
広島文化学園学園案内によると次のようにあります。
『広島文化学園は、(1964年広島文化女子短期大学被服科設立以来)、2014年に創立50周年という節目のときを迎えます。私達は,地域社会に有為な人材を輩出する高等教育機関として確固たる地位を得ております。今後とも常に進取の気概で学園の充実・発展に努めて参ります。
広島文化学園が設置する広島文化学園大学、広島文化学園短期大学の共通の建学の精神は、「究理実践」*であります。本来は矛盾する可能性を秘めている理論と実践を、一つに結び合わせようとする懸命の努力の中にこそ人間の成長の可能性があり、またそこにこそ社会や科学の発展の原動力が潜んでいるという思想的根拠をもって、この建学の精神を掲げております。
また本学園では、「学習者中心の教育」を基本理念として、
第一には、広島・呉地域における「人材育成」と「地域貢献」を、
第二には、大学のユニバーサル・アクセス時代に呼応した高等教育の普及・発展を使命としております。
大学全入時代の中で、それぞれの高等教育機関が特色ある教育研究の創意工夫を求められている今、我が学園も、一刻の猶予なく様々な展開により確かな歩を進めてまいります。広島文化学園は学生生活や学業の相談相手になるチューターをはじめ、教職員が一丸となって学生の夢の実現を後押ししていきます。この学園で学んでよかったと真に思っていただけるよう努力し続けて参ります。』とあります。
「究理実践」という建学の精神を、「対話による教育」「嚶鳴(おうめい)教育」という具体的手法で実現していこうとするのが広島文化学園です
(universal access)
ユニバーサルアクセス:
国籍、年齢、性別、障害などあらゆる要因にかかわらず、誰でも同じようにインターネットを利用でき、情報を得られる状態のこと。アクセシビリティともいう。
ここ安佐南区長束キャンパスは広島文化学園短期大学が主に使用しているようで、大学は呉にあるキャンパス群が主のようですので、この頁では広島文化大学短期大学という題にしました。
安佐南区長束地区は被爆した建物、広島新四国八十八ヶ所霊場第十七番などぶらり散歩して来ましたが、ここ広島文化学園まで足を延ばすことはいままでありませんでした。
2012年交流ウォーク下見の前に、野外彫刻などが建立されているであろうから立寄ってみたいと思ったので、立ち寄ったのです。地図を見ると(可部線)JR長束駅からすぐのように思いました。実際は坂道を上り、本館前に立った時には息が切れていました。丁度学園祭「あかね祭」第48回とかで、駅から向かっていた若者たちは元気はつらつ上っていたので対照的なわたしでした。
12.12.07.裕・記編集

12.11.03撮影
広島市安佐南区長束西3-5-1

12.11.03撮影
澤原英彦作:嚶鳴

12.11.03撮影

12.11.03撮影
「嚶鳴」 春汀作 「究理実践」 安達春汀書 

12.11.03撮影

12.11.03撮影
松岡高則作:聖観音菩薩像、松岡高則作:聖観音菩薩像 熊田ムメ:名言碑



「建物など」編



広島ぶらり散歩へ
広島文化学園短期大学
澤原英彦作:嚶鳴
松岡高則作:聖観音菩薩像
吉田正浪作:母子像
熊田ムメ:名言碑
高所(広島文化学園)からみる長束地区


「旧(安佐郡)祇園町」編


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