安佐南区古市の安佐南区役所前庭に建立されている「徽軫灯籠」(複製品)です。 |
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徽軫(ことじ)灯籠小庭園 |
平成4(1992)年10月8日
創立25周年記念
寄贈 広島城北ライオンズクラブ |
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日本三名園のひとつである金沢の兼六園、その霞ヶ池(の北岸にたつ)に優雅な姿を映す徽軫(ことじ)灯籠は、名園のシンボルとして親しまれています。
天保(1830-1844)の頃、加賀前田家十三代藩主・前田斎泰(なりやす:1811-1884;在任1822-1866)に献上されたものであり、徽は琴の節、軫は琴の弦を調整するものであり共に琴柱の事です。
この度、兼六園の許可を得て灯籠を造り、広島城北ライオンズクラブとの姉妹提携15周年及び広島城北ライオンズクラブ25周年を記念して贈ったものです。 金沢城北ライオンズクラブ |
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兼六園の象徴、徽軫灯籠(ことじとうろう)を観光本などでは、
『兼六園のシンボルとしてよく知られる2本脚の灯籠。水面を照らすための雪見灯籠が変化したものです。
形が楽器の琴の糸を支え、音を調整する琴柱(ことじ)に似ているため、その名が付いたと言われています。
二股の脚は元々同じ長さでしたが、何かの原因で折れてしまい、石の上に片脚を乗せてバランスを保っています(高さ2.67m、
片方の足: 2mは水中にあり、もう片方は陸上にあり80cm)。手前に架かる虹橋と傍らのモミジの古木との三位一体となった風景は絵になる。』というように紹介しています。 |
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もう昔々になりましたが、学生時代金沢を旅したことがあり、兼六園にも立ち寄ったのに兼六園のシンボルという*上記のような観光案内があるこの燈籠をみたという記憶がない(わたしな)のです。 |
2011年安佐南区役所で野外彫刻などを撮影した時この“徽軫灯籠”も撮影していたのですが、頁を編集するとなると当時正面からは駐車している車が邪魔で撮影できなかったので、次の機会に撮影しようと思っていたのです。2012年になりましたが正面から撮影できましたので、この頁を編集しました。。 |
13.01.13.裕・記編集 |