(古市小学校の蒸気機関車)動輪 

  安佐南区古市の広島市立古市小学校に展示されている「(蒸気機関車)動輪 」です。
ここ古市小学校の(広島市)古市小大気測定局の根際に展示の動輪をみた時、仁保小学校でみた仁保小学校創立130周年記念:D5121の動輪を思い、牛田小学校に展示の動輪の事を思ったのです。
ここ古市小学校にも説明板の設置はありませんでしたが、D51の動輪かなと思うのですがC59かなとも、確かな事はわたしにはわかりません。
D51形
 蒸気機関車
「デゴイチ」の愛称で云われ、日本国有鉄道の前身である鉄道省が設計、1936(昭和11)年から製造した、単式2気筒で過熱式のテンダー式蒸気機関車です。
主に貨物輸送のために用いられ、太平洋戦争中に大量生産されたこともあって、その所属両数は総数1,115両で、ディーゼル機関車や電気機関車などを含めた日本の機関車1形式の両数では最大を記録したそうです。
古市小学校の西門根際に(広島市の)大気測定局の建物をみましたので撮影していました。2013年交流ウォーク本番の時、この建物を反対側から撮影しようといた時に、この動輪をみましたので、撮影しました。
動輪に関する説明板はありませんでしたが、1975(昭和50)年広島鉄道局車両所で蒸気機関車の検修作業が終わる時に、(広島)市内の小学校に動輪が贈られたのではと(わたしは)思っていますので、ここ古市小学校にも展示されたのではないのでしょうか。
展示された当時は、蒸気機関車は子どもたちのあこがれであった乗り物だったのでしょうが、時は過ぎ平成も25年も経ったいまは子どもたちの多くは蒸気機関車を知らない事からあこがれをもちうる乗り物ではないのではと、この動輪の周りに設置されている柵をみて(わたしは)思いながら撮影しました。
13.02.24.裕・記編集

13.02.16.撮影
広島市安佐南区古市2-21-1  広島市立古市小学校

13.02.16.撮影

13.02.16.撮影

13.02.16.撮影



「乗り物」編



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