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安佐南区八木町の細野神社前に建立されている「定用水碑」「熊野忠左衛門墓碣銘」碑です。
※広島土砂災害で流出していましたが、もとに戻された両碑をこの頁で取り上げました。 |
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2014(平成26)年8月20日未明「広島土砂災害」によって「定用水碑」「熊野忠左衛門墓碣銘」碑ともに(県道177号線を超えて太田川川原まで)流失しました。 |
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両碑は、基礎部分を残してさらわれ、43日後、約30m東で土砂の撤去作業をしていた建設業者が見つけました。 |
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2017年1月19日両碑は元の場所に戻りました。
費用約43万円はライオンズクラブの義援金を当てたそうです。 |
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2017年1月20日中國新聞で、この定用水碑と熊野忠左衛門墓碣銘・碑が復旧されたことを知りました。
復旧後の画像は、可部線延伸に伴って3月4日開設した「河戸帆待川駅」「あき亀山駅」を開業して少ししてから撮影に行こうと思っていましたので、その帰りに「中島駅」で降りて対岸から細野神社を撮影し、ぐるっと回って近くからこの良否が復旧されたところを撮影しようと計画しました。
3月8日になりましたが、近くから見ると、両碑の(広島土砂災害での)傷跡が残り痛々しさを感じながら撮影しました。
定用水碑は、碑面に傷だけではなく亀裂も入っているようで、そこから水がしみ込み(すぐすぐではないにしても)経年変化を起こすのではないか?と(わたしは)心配になりました。 |
17.04.16.裕・記編集 |
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10.02.19撮影 |
広島市安佐南区八木町622 細野神社前 |
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(広島土砂災害で「定用水碑」と「熊野忠左衛門墓碑銘」が)流出した状況 |
15.10.30.撮影 |
(流出した二基の碑が建立されていた処)上部に被災した社殿がみえます。 |
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(広島土砂災害で流出した)「定用水碑」と「熊野忠左衛門墓碑銘」が再び設置されました |
17.03.08.撮影 |
(手直程度)石造鳥居 (復元)狛犬 (復元)定用水碑 (復元)熊野忠左衛門墓碑銘 |
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17.03.08.撮影 |
「定用水碑」と「熊野忠左衛門墓碑銘」 と 県道177号線 |
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17.03.08.撮影 |
〔傷だらけの〕「定用水碑」 と 〔傷だらけの〕「熊野忠左衛門墓碑銘」 |
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17.03.08.撮影 |
碑の台座部分補修後も痛々しいものがありました |
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17.03.08.撮影 |
「定用水碑」の角々に残る傷跡、亀裂も入っているのでと思った碑面、土砂災害の大きさを物語っているようです |
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17.03.08.撮影 |
「熊野忠左衛門墓碑銘」の角々に残る傷跡が土砂災害の大きさを物語っているようです |
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17.03.08.撮影 |
復旧された石段から「定用水碑」と「熊野忠左衛門墓碑銘」をみました |
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