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安佐南区八木3丁目の梅林小学校付近の(広島土砂災害後の)八木用水をみました。
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2014年8月20日の広島土砂災害でこの辺りは土砂が押し寄せ八木用水は土砂の中に隠れる事態となっていました。
2015年10月10日に太田川発電所が発電を開始したことで、八木用水の水量が戻ったことを知り、10月30日に訪ねてみました。 |
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2014年8月20日の広島土砂災害で梅林小学校が避難所になったからか、この辺りはTVニュースなどで取り上げられることが多く、
「JR梅林駅まで土砂が押し寄せ、この辺りの八木用水は場所がわからないほどの土砂に埋まっていました。大国神社の社殿は無事に見えましたが土砂の中にありました。」
また、梅林小学校に土砂災害の慰霊碑が建立さたことを報道で知っていましたので、慰霊碑に頭を垂れ、この辺りを撮影したのです。 |
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1~4枚目 |
JR梅林駅で降り、梅林小学校に向かいました。
大国神社付近の八木用水にはまだ用水側壁が壊れた部分に土嚢が積み上げられていました。 |
5・6枚目 |
梅林小学校根際の八木用水をみました。
水量は以前見た時と変わらない水量になっているようでした。 |
7段目 |
(撮影近くの地図) |
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2015年10月になって新聞報道で『土砂災害で発電を停止していた中国電力太田川発電所トが10月10日、運転を再開した。』ことを知り、可部の原爆慰霊碑を訪ねた帰りに、梅林小学校の土砂災害慰霊碑を訪ねてみたのです。 |
この辺りの八木用水は災害後1年2ケ月余過ぎていましたが、その傷跡の復旧はまだのようでした。それは災害の発生のおおもと(家々上部)の災害防止(砂防ダム)などが優先されているのだろうと思いました。 |
16.01.19.裕・記編集 |