あさおおはし
安佐大橋

  安佐北区田口地区と安佐南区川内地区を結び太田川に架かる「安佐大橋」です。
現在の安佐大橋は、トランケートトラス橋。1961(昭和36)年に完成、長さは314.0m、幅員6.0m。
その後安佐大橋歩道橋(県道矢口安古市線)長さ314.0m、幅員3.3mが架けられました。

昔は、いまの安佐大橋の場所に「高瀬の渡し(矢口の渡し)」がありました。
初代の「安佐大橋」は、1894(明治27)年(太田川流域中最長の)木橋吊橋として広島県によって架橋されました。幅員2m前後で自転車での通行は可能でしたが自動車などは通れなかったそうです。
 ※安佐大橋の竣工などの資料は市立田口小学校他の資料を参考にしました
太田川に架かる橋を下流から安芸大橋まで見てきましたので、その上流にある(山陽自動車道)太田川橋とその根際(上流側)のこの安佐大橋を撮影しようと芸備線でJR安芸矢口駅まで来たのです。
この頁を引っ越した今回これまで掲載していた画像を見直し、コロナ禍の2021年撮影のわずかな画像でこの頁を更新しました。
今回、安佐北区側(左岸側)からみて、2車線の橋本体(トラス部分は)増設できないが、交通渋滞をいくばくかでも緩和しようと桁橋部分は上流側に一車線増設されていることに気が付いたので国土地理院の地図を掲載してみました。
22.08.04.更新  09.02.18裕・記編集

08.12.25撮影
広島市安佐北区田口地区と安佐南区川内地区を結ぶ安佐大橋

08.12.25撮影
左岸側(安佐南区側)からみました

08.12.25撮影

08.12.25撮影 
あさおおはしほどうきょう あさおおはし 

08.12.25撮影

08.12.25撮影
右岸側(安佐南区側)からみました

08.12.25撮影

21.09.24.撮影
安佐大橋歩道橋は、安佐大橋を利用して(下流側に)架橋されています

21.09.24.撮影
安佐大橋(トラス部の幅員は広げられないが)桁橋部分は広げられています

08.12.25撮影
桁橋部分が一車線上流側に増設されています

国土地理院の地図を使用しています



(太田川)
新太田川橋
太田川橋
可部線太田川鉄道橋
高瀬大橋
安佐大橋
(山陽自動車道)山陽太田川橋
安芸大橋
祇園新橋
「広島の橋」編



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