(可部上原に残る)防空壕跡
  安佐北区可部町大字上原にいまも残っている防空壕跡です。
第二次世界大戦(太平洋戦争)時、1942(昭和17)年4月18日から米軍の空襲がはじまり、日本各地への空襲が激しくなり、ここ可部上原地区でも空襲に備えて山肌(花崗岩層)を利用した「横穴防空壕」が造られたのでしょう。
(ぼうくうごう)
防空壕:
空襲のさいに待避するため、地下に設けた穴・部屋。
an air-raid shelter. 第二次世界大戦当時独空軍の爆撃を受けた英国ロンドンでは発達した地下鉄を防空壕として使用したそうです。
 
可部上原地区に行くのに根の谷川に架かる上原橋を渡ってすぐのところに防空壕跡をみましたので撮影しました。
2ヶ所みた防空壕の入口には危険防止からでしょう現在石が積み上げられ中には入れないようにしてありました。
17.11.19.更新   10.04.01.裕・記編集

11.01.08.撮影
広島市安佐北区可部町大字上原

11.01.08.撮影

11.03.19.撮影

11.03.19.撮影

11.01.08.撮影

11.03.19.撮影

15.10.30.撮影

15.10.30.撮影



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