うえばら はちまん じんじゃ
上原八幡神社

  安佐北区可部町大字上原に鎮座している「上原八幡神社」です。
祭神: 品陀和気命(応神天皇)、帯中津日子命(仲哀天皇)、息長帯日売命(神功皇后)
由緒: 上原の寺山にあり、曼陀羅寺観音の奥の院として、観応年間(1350-1352)熊谷城主が建立したと伝えられています。
上記は広島県神社誌を参照しました
  (拝殿にある上原八幡宮由来板によると)
『往時に修復されたのが寛政11(1799)年であることがわかりました。また、現在の社殿は明治40(1907)年に大改築されたものです。』と記述してありました。
可部公民館発行「可部の散策2」に紹介がありましたので、立ち寄ってみました。
拝殿梁上に架けてある平成8(1996)年奉献の由来板には「上原八幡宮」とありますが、広島県神社誌をみると「上原八幡神社」とありますので、神社名、由緒とも神社誌をこの頁では採用しています。
2014年8月の土砂災害は、寺山の観音堂と同じように受けていないようでした。神の御加護があったのでしょう。
17.11.19.更新   10.04.04.裕・記編集

11.01.08撮影
広島市安佐北区可部町大字上原    (曼陀羅寺観音堂と藤井佐一郎翁頌徳碑と神社への参道・石段

11.01.08撮影

11.01.08撮影

11.01.08撮影

11.01.08撮影
奉獻額:安政四(1857)年丁已閏伍月 拝殿から本殿をみる

11.01.08撮影
本殿:一間社神明造、銅板葺(二坪)

15.10.30.撮影



「広島の神社寺院」編



広島ぶらり散歩へ
(可部地区)原爆被爆者慰霊碑
寺山の観音堂(迎接院曼陀羅寺)
(可部)上原八幡神社
  藤井佐一郎翁頌徳碑
  昭和御大典記念標柱など
  上原八幡神社鐘楼


「旧(安佐郡)可部町」編


inserted by FC2 system